夏バナー 笑いあり、涙あり 勝高365日
学校行事,部活動,校内の自然,平凡な日々など・・・
                       勝高の今をお届けします。

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7月23日
(木)
こどもってかわいい!
    乳幼児ふれあい体験学習

 商業科の3年生が23日、勝山文化センターで「乳幼児とのふれあい体験学習」を行いました。命の大切さや、幼い子どもをかわいがる心を育てようと始まったふれあい体験は、今年で15回目となります。

 今回は勝山・湯原地区の乳幼児53人、保護者40人が参加してくれました。「赤ちゃんはぷくぷくしていて、かわいいなぁー。」などと言いながら、生徒は首のすわっていない赤ちゃんを、恐る恐る抱かせてもらいました。

 この日のために手作りした、パズルや自動車などのおもちゃで遊んで、徐々に仲良しになりました。生徒の出し物では、一緒に手遊びをしたり、音楽に合わせて踊ったりして、ふれあいを楽しみました。

 おとうさん、おかあさん達には「子育てをしていて、一番うれしいことは?」「どんな時、大変ですか?」などの質問をして、育児への理解を深めました。

 最後になりましたが、ふれあいの場を準備してくださった関係のみなさまにお礼を申し上げます。ありがとうございました。



アメリカ

スコットランド

ニュージーランド

コロンビア
7月21日
(火)

7月24日
(金)
世界の文化とふれあい。
    インターナショナルウィーク

 7/21~7/24の補習中の午後を使い、第2回勝高インターナショナルウィークが開催されました。今年の講座は、アメリカ・ニュージーランド・スコットランド・コロンビアの4カ国の文化講座。「食文化体験」という「隠れテーマ」も楽しみつつ、のべ74名の生徒が異文化について学びました。

 各国の講座では、ある時はアメリカの州地図作成に悪戦苦闘。そして、ある時は人生初の(そして最後の?)ラグビー練習。イギリス伝統のスコーンを焼いて憧れの「アフタヌーン・ティ」を楽しんだかと思えば、会場は“Hola!” “Como estas?” “Gracias.” などとスペイン語教室に早変わり。生徒たちは4日間を通してこれら以外にもたっぷり異文化体験を楽しみました。

 異なる文化に触れることは、非常にエキサイティングな体験です。万国共通のものがある一方で、国が違えば異なることも数多くあります。そして、このような違いを体験することは時には皆さんの人生観にすら影響をもたらすかもしれません。あなたも勝山高校でインターナショナルな体験をしてみませんか?


真庭消防署で研修中の同級生を
MIT(真庭いきいきテレビ)の研修で取材していました。


7月10日
(金)

7月15日
(水)
仕事って大変です。インターンシップ
 7月10日~15日を中心とした3日間、真庭圏域の色々な事業所において、本校商業科2年生がインターンシップ(就業体験学習)を行いました。

 今年度で5回目となり、商業科の重要な学習活動として定着しています。日頃の商業科での学習がビジネスの現場でどのように活用されているかを学び、また、社会人としての心構えやマナーなども実地で学ぶことができました。

 研修に先立ち、6月初めにNPO法人「キャリアサポート・ネットワーク」の内田先生を講師にお迎えして、インターンシップへの取り組みに関して講習会を行いました。講習会では、昨今の就職雇用状況の説明を受け、インターンシップ先との交渉の手順や、実際に業務に就いた時に注意すべき点など、大切な内容を学びました。

 講習会の内容を受けて、体験先との事前交渉などを生徒自身で行い、緊張の連続の様子でした。インターンシップ期間中も各職場で実際に仕事を体験し、仕事の厳しさや理想と現実の違いも少しは体験できたのではないでしょうか。短期間でしたが、今後の進路決定や将来就職したときに少しでも役立つことを期待しています。

 最後に、今回引き受けてくださった事業所の方々、本当にお世話になりました。この場を借りてお礼申し上げます。ありがとうございました。
7月13日
(月)
ユニバーサルデザインとは?心と命の教育活動講演会
 7時間目を利用して、全校対象に「おかやまユニバーサルデザイン」に関する講演会が開かれました。

 岡山県企画振興課ユニバーサルデザイン推進班の村上さんを講師として、ユニバーサルデザインとは「年齢・性別・能力・国籍などの人々が持つ特性にかかわらず、すべての人にとって安全・安心で利用しやすいように建物・製品をつくったりサービスする事」である。
 その基本理念を元に、ユニバーサルデザインの7原則、UD推進のための5つの視点「便利さ・簡単さ・公平さ・安全安心・柔軟性」、岡山県のUDへの取組状況、そして身の回りにある色々なUDを踏まえた事例(文字や道具)などを説明していただきました。

 そして、UDで大切なのは「いろんな人の立場にたって考える『思いやりの心』」で、当たり前とは何か?出来ることからはじめる、継続的な見直し・改善といった事柄を心がける必要があるということでした。

おかやまユニバーサルデザイン(UD)サイト


7月7日
(火)
七夕の日に、清掃活動
 1学期の期末試験最終日の午後から、今年度第1回目の岡山アダプト事業の活動として清掃奉仕を行いました。
 校内で参加を呼びかけたところ、生徒会役員・各部の部員・有志と総勢100名とたくさん参加してくれました。

 大勢の参加があったので清掃班を2班に分け、1つの班は学校周辺を主に行い、もう1つの班はポンテホールから旭川河川敷にかけて清掃を行いました。14時から、ほぼ2時間かけての活動で、非常にきれいになりました。

 生徒たちも日頃お世話になっている地元を、きれいにしようという気持ちを込めて、積極的に清掃活動を行っていました。

 今年度のアダプト事業では、あと3回の清掃活動を行う予定になっています。

 参考サイト 岡山アダプト事業
 http://www.pref.okayama.jp/doboku/dosei/adopt/ad1.htm

6月25日(木) ダメ!絶対!薬物乱用防止キャンペーン活動
 若者の間に覚せい剤や麻薬、脱法ドラッグ、シンナーなどの被害が広がっています。これを受けて薬物乱用防止を一層推進するための『「ダメ。ゼッタイ。」普及運動』が全国的に行なわれています。

 6月25日7時45分から、JR中国勝山駅で覚せい剤等薬物乱用防止を呼びかける街頭キャンペーン(真庭地区協議会、真庭保健所主催)が行われました。本校生徒有志22人も、地元の方々と一緒にボランティアとして参加し、通学中の中学生、高校生に対し、啓発グッズを配布し薬物に対する正しい知識や、薬物乱用の恐ろしさについての啓発を行いました。

参考サイト(麻薬・覚せい剤乱用防止センター)
 「ダメ。ゼッタイ。」ホームページ  http://www.dapc.or.jp/

6月22日(月) 将来を見据えて、就職・進学説明会
 岡山情報ビジネス学院の藤井朋子先生をお招きし、「すてきなマナー対応ができるようになるために」と題して就職希望者対象に講習をお願いしました。お辞儀の仕方や正しい敬語の使い方など、社会人として必要不可欠なマナーについて教えていただきました。また、上手に自己PRするためには、自分の持っているものがきちんと相手に伝わるように、自己表現のトレーニングが必要だと実感しました。

一方進学希望者には、ベネッセコーポレーションから小野恭裕先生をお招きし、「希望進路実現を目指して」と題して講演をお願いしました。大学・短大・専門学校の違いの解説からこれからの学習法にいたるまで、非常にわかりやすくやる気のおこる講演でした。
6月22日(月) 自分の体は自分で守る。性教育講演会
 LHRの時間を利用して、1年生を対象に行われました。津山市の赤堀病院の赤堀副院長を講師にお願いして、講演を行いました。
 性感染症の危険性を基本とした内容で、各種の図や写真の資料を数多く利用して、症例や病状などの説明を受けました。

 自分の身を守るための重要な講演なので、真剣に講師のお話に耳を傾けていました。
6月16日(火)

6月19日(金)
貴重な体験、修学旅行
 2年生総勢158名が修学旅行に行ってきました。なお今年度は、世界的な問題となった「新型インフルエンザ」への対応のために、海外コース(シンガポール)が取り止めとなってしまいました。対応として、学年全員が東京コースの修学旅行となりました。海外への旅行を期待していた生徒にとっては気の毒だったと思います。

 生徒たちは4日間の修学旅行で、日頃の生活では体験出来ない沢山の事柄を学ぶことが出来ました。また、班別研修の移動の際に公共の交通機関を前もって調査して、利用することにより都会の交通網の勉強にもなりました。真庭の地では、なかなか体験することの出来ない大都市の交通網は非常に新鮮だったと思います。

 16日早朝、期待に胸を膨らませて勝山から伊丹空港へとバスで出発しました。伊丹空港から羽田までは飛行機、羽田空港に到着後、ディズニーリゾートに向かい、ディズニーシー組とディズニーランド組に分かれて、夜まで過ごしました。到着時は天候も問題なく、「シー」「ランド」それぞれの施設やアトラクションを友人たちと堪能していました。ただ、夕方からにわか雨に見舞われて、パレード等が中止になったのは残念でした。その上、いったん上がった雨が退園寸前に、ニュースにもなった豪雨となって大慌てしました。そんな中、生徒たちは国内最大のテーマパークを夜までにどれくらいまわれたのでしょうか?たいへん規模の大きな施設なので、全部見ることは難しかったかと思います。しかし、その限られた時間の中で、友達と一緒に多くのアトラクションや施設を十分に楽しんでいた様子でした。

 2日目は5つの班に分かれて初日の研修を行いました。設定されたコースの内容はA:横浜,お台場 B:明治神宮,皇居 C:JICA,東京都庁 D:筑波学園都市 E:上野公園,東京大学の5コースで、それぞれ各生徒が興味のあるコースを選んで研修を行いました。各コースそれぞれの特徴を、きちんと学習し身の有る研修になりました。
 各コース別に夕食をとった後は観劇等です。(1)ブルーマン(インボイス劇場)(2)劇団四季(自由劇場)(3)よしもと(新宿ルミネ)(4)プロ野球(東京ドーム巨人西武戦)の4班に分かれてステージや、スポーツを堪能しました。選択したコース別にそれぞれ色々な感想を持っていましたが、概ね満足していた様子でした。感激の興奮を携えて、本日の予定終了となりました。

 3日目は各班で事前研修の際に十分に下調べを行い、綿密に立てた計画に沿って、東京都内の班別研修に出発しました。道順や交通費、入場料、チェックポイント、目的など各班それぞれに大変個性的な計画を立てて行動しました。丸一日自分たちの足と目と耳で東京都内をめぐり見聞して、首都東京の片鱗に触れることができたかと思います。
 後日の生徒の感想を聞くと、時間を十分に生かしきれなかったり、コースの設定が十分吟味されなかったりと、事前学習の重要性が大きく出ていました。
 
 そして最終日4日目、ホテルを出発後、日本の中枢である「国会議事堂」を見学しました。日頃TV等でしか見たことのない議事堂や議員の方々に生徒たちは日本の中枢の姿を身を持って体験出来ました。

 数多くの研修や見学も終わり、羽田空港から空路で伊丹空港、そしてそこからバスに乗り換え勝山へと無事に帰ってきました。
 高校生活の一大イベントの一つ「修学旅行」。たった4日間の旅行でしたが、内容は充実したものになったと思います。

6月8日(月) 後輩のみんなへ。教育実習生より
 本年度も6月1日から教育実習生が来校しています。本年度の実習生は4名で、各々が2~3週間の実習期間中に授業参観や研究授業を行い、教員になる為の勉強を実際に教育現場でしっかり取り組みます。

 その取り組みの一つとして、1,2年生の普通科生徒を対象に、「充実した高校生活を送るためには」「中心学年としての心構え」「進路決定へ向けて」などの講話を行ってもらいました。

 6・7時間目に3名の実習生がローテーションを組み、各教室を移動しながら各自15分の持ち時間でガイダンスを行いました。限られた時間の中で、生徒たちは実習生の話に真剣に聞き入っていました。

 ~生徒の感想~
 「一人一人言うことが異なっていて、色々な事を得ることが出来た。今日話してくださった事を無駄にしないようにしたい。」「挑戦することは大切だなと改めて思いました。」「時間に余裕が無かったり、しんどいのは充実した事なんだという事でなんだか気持ちが楽になりました。」「苦手なことがあっても、壁を乗り越えないといけない時もあって、そこで努力することはとても大切なことだと知った。」「3人の先生方はみんな何か大きな壁にぶつかって、教員になろうとしているので、とても勇気づけられた。」



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6月7日(日) 響け!皆の気持ち★吹奏楽部定期演奏会
 回を重ねて第4回となる定期演奏会が、勝山ポンテホールを会場に開催されました。
 当日は大勢の観客で熱気あふれる演奏会が出来ました。

  当日の詳しい内容はこちら↓
    ♪勝高吹奏楽部定期演奏会

  ♪演奏会の様子が、詳細に報告してあります♪




6月3日(水) サーブ!アタック!ブロック!校内球技大会
 1学期最大の行事である、校内球技大会が行われました。朝から時折小雨が降りましたが、ゲームの進行にはあまり影響も無く無事、予定通りに開催できました。かえって、晴天の下での試合より熱中症などの危険性も少なくて良かったかと思いました。

 各クラス男女それぞれ、2~3チーム編成して学年別・男女別のトーナメント方式での試合でした。この日のために放課後に練習していたチームもあったようです。グラウンドと体育館に設営された各コートでは、自分のクラスのチームを応援する声が響いていました。また、得点のたびに喜び合う姿も見られました。試合に負けたチームの選手も敗者復活戦や他チームの応援をしたり審判をしたりと忙しく動いていました。クラスの結束を高めることにも一役買ったことと思います。

試合結果 各1位
男子 女子 総合
1年 14B 11A 11HR
2年 21A 24B 24HR
3年 31B 31A 34HR

 球技大会の開催前に、先日行われた生徒会役員選挙の結果をうけて、新役員の認証式が行われ、生徒会にかける熱い意気込みを述べてくれました。
←生徒会新メンバー

3団団長揃い踏み→
 また、試合後には鼓山祭にむけて、結団式が行われました。3名の団長が色分けのくじ引きを行い下記のとおり団の色が決まりました。今年は鼓山祭10年目ということもあり、今まで以上のものにしたいと団長が抱負を述べて、今年度のスローガンを発表しました。
 2009年鼓山祭スローガン
  「真向勝負~猛る魂みなぎらせ」
  色分
13・22・32・34 HR
12・23・24・33 HR
11・14・21・31 HR

5月29日(金) 春季防災訓練
 7限に火災避難訓練が行われました。3棟1階商品実験室から火災が発生したという設定で、教員の指示に従って体育館へと避難しました。
 避難経路に実際に煙を充満させて、煙の恐怖を体験してもらいました。避難の手順は非常にてきぱきとしていて、お・は・し(押すな・走るな・静かに避難)をきちんと守っていました。

 集合・点呼後に真庭消防署員の方の講評・講話が有りましたが、概ね良いという評価を頂きました。そして、新建材等から発生する煙の怖さを説明してくださいました。

 実際に起こってはならない事ですが、いざというときに慌てないように日頃から危機管理を行っていきたいと思います。
 
5月25日(月) 生徒総会
  6,7時間目に生徒総会が行なわれました。総会に先立って過日行なわれた美作総体の表彰式、収納式が行なわれました。各部の参加選手が壇上にのぼり表彰状を受け取るたびに選手の成績と活躍に対して惜しみない拍手が送られました。

 生徒総会では、活動報告・会計報告・活動方針・予算・行事など今年一年の生徒会活動の方針を生徒自らが審議して決定しました。
 今年度の生徒会の方針として、
 1.けじめのある学校生活を送る
 2.ボランティア活動への積極的参加
 3.生徒全員で鼓山祭を盛り上げる
 4.生徒から動き出す活動をする
という4つを重点方針として、生徒会を中心に勝山高校生全員で楽しく充実した学校を作り上げることを目標としました。

 続いて、
「女子ソックスの色規定の報告」
「ネットいじめ対策プロジェクト活動報告」
「いじめ撲滅宣言について」
と議事が話し合われ閉会いたしました。

 議事終了後、生徒会新役員選挙立候補者の立会演説会が行なわれました。立候補者一人ひとりの熱い演説を聞いた後、投票は当日行なわれました。即日開票の上、6月の役員承認式で正式に新役員が決定します。

5月22日(金) 薬物乱用防止教室
 平成21年度社会人講師活用事業の一環で、「薬物乱用防止教室」が行われました。
 7時間目に全校生徒が体育館に集合し、真庭警察署生活安全課署員の方に講演とDVD「トラップ罠」の上映をしていただきました。
 全生徒が真剣に講師の話を聞き、DVDにもしっかりと集中して見ていました。
 また体育館内に掲示された資料や、薬乱車の見学を行いました。

 生徒たちは、薬物乱用に関する危険、恐怖についてじっくりと考える機会になったようです。



5月21日(木) 芸術鑑賞会
 1学期中間試験最終日の午後、芸術鑑賞会がありました。毎年勝山文化センター・ポンテホールを借り切って、全校生徒を対象に開催しています。生徒だけではなく、保護者へも参加のご案内をしています。今回も多くの方が観覧に来てくださいました。

 本年は、演劇鑑賞を行ないました。演劇は3年ぶりとなります。今井雅之作の「THE WINDS OF GOD」というお芝居をシアター青芸による舞台公演で鑑賞しました。あらすじ等は劇団のサイトをご参照いただければと思いますが、簡単に流れを書きます。

 不思議なきっかけで、終戦間近の特攻隊部隊に逆輪廻した主人公たちは最初のほうでは軽妙な笑いを芝居におりまぜながら、自分たちと特攻隊員たちの持っている意識の違いを見せ、話が進むにつれ状況を受け入れつつ、「人の死」「戦争の虚しさ」など、見る人それぞれの立場、考え方に応じて考えさせられる内容の物でした。
 最初、コミカルな芝居に笑いながら見ていた生徒たちも一幕目が終わり休憩後の二幕目からは、真剣に観劇をしていました。

 カーテンコールでは、生徒代表から劇団の方に花束と感謝の言葉を贈らせていただきました。

 以下に生徒達の感想を若干ですが掲載いたします。

 --------生徒感想--------
 ・最初はお笑いかと思ったけど、だんだんとまじめになって人を引き込むように演劇が構成されていた。かなり臨場感があったけど、実際はもっとすさまじかったのだと考えられる。今の時代に生きることは歴史の上に生きることだと表していたような気がした。「温故知新」昔を知ることは、今の日本をより深く知ることにつながるだろう。

 ・「戦争」というテーマのもので、現代の人がタイムスリップして戦時中の日本へ行き、特攻部隊の一員になるというものだった。もしこれが現実として起こるような事があれば、現代人は戦時中の世の中で生きていくことは不可能だと思った。なぜなら、現代人は今の平和な生活をしている中で戦時中のような環境へ身をおくと適応できないと思うからだ。今の平和な生活が送れていることをありがたいと思えるように生きていきたいと思う。
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 あらためまして、すばらしい舞台を見せていただいたシアター青芸の皆さんにお礼申し上げます。

5月17日(日) PTA総会・授業参観・講演会
 下記の日程で行なわれました。

 8:10~       受  付
 8:25~ 9:10  授業参観
 9:20~10:50  PTA総会
11:00~12:00  講演会
12:40~       懇 談(学級・個人)

 授業参観を1時間目に行い、続いて体育館にてPTA総会が開催されました。 昨年度の活動、会計決算報告が行なわれ、役員改選後新役員が承認され、本年度の活動方針、会計予算案が提示されました。

 議事終了後に、現在の勝高の学校概要の説明があり、学校経営計画・学習内容・生徒の活動・進路状況や各種取組み、指導方針等について説明があり、総会は終了となりました。

 総会後、講師として岡山市にある「社会福祉法人 南野(なんや)育成園」園長の叶原土筆(かなはらつくし)先生をお招きして、『豊かさの中での大切な忘れ物』という演題で講演をしていただきました。
 先生は県立成徳学校で30年間児童と生活をともにされた方です。これまでのご経験をもとに、親と子のあり方、家族の会話の大切さ、今の社会に足りなくなっているものについてのお話をいただきました。

 講演後の休憩の後は、各クラス別に学級懇談、学年講演会、学年懇談、個人懇談等が行なわれ、生徒の様子、学校のこと、クラスのこと、授業のことなどが活発に話し合われていました。


5月8日(金)
(結団式)

5月9日(土)

5月10日(日)
美作地区高等学校総合体育大会
  5月8日7校時目 美作総体を前にして結団式が行われました。

 開会宣言の後、全校生徒が見守る中、校長先生から団長へ団旗が授与されました。そして、教頭先生から熱い激励の言葉が有りました。その言葉を受け、団長から試合に臨む意気込みを表した挨拶が有りました。

 明けて、美作総体本番ではそれぞれの会場に分かれた各部の選手たちが日頃の練習成果を実らせるべく、力一杯の競技をおこなっていました。

 また3年生にとっては、この美作総体・県総体が部活動のひとつの区切りとなります。

 大会の詳細結果は下記リンクをクリックしてご覧ください。
         美作総体まとめページ

4月22日(火)

4月23日(水)
1年生宿泊研修
 勝山高校生として初の集団活動として、吉備中央町の「国立吉備青少年自然の家」において宿泊研修が行われました。前日までは天候にかなり不安がありましたが、幸いにも研修中はちょうど良い気候で無事に研修を終えることができました。

 この研修は、新たに勝高ファミリーとなった1年生が野外炊事・レクリエーション・ガイダンス等を通して、生徒同士・生徒と教員の相互理解を深め、クラスの絆を強めることを目的として実施しているものです。
 また、今回の研修では、高校生活に関するガイダンス・卒業生からのメッセージを通して今後の高校生活における学習目標・進路についてしっかりと自覚・確立し、自ら学ぶことの重要性を認識する良い機会になったと思います。
 
 親睦を深めるための楽しい行事も盛りだくさんで、初日は野外炊事・クラス対抗集団遊び・校歌スタンツそれぞれに得点を付けた恒例の「勝山高校ミニオリンピック」は、非常に盛り上がりました。

 まず、野外炊事は恒例となった「カレー作り」。各班が工夫を凝らしておいしいカレー作りに取り組みました。鍋での炊飯は慣れないせいか、芯の有るご飯が出来たりしたようですが、それも一つの思い出になったと思います。そして、メンバー全員で協力して作ったカレーの味は格別だったのではないでしょうか。出来上がりの審査をした先生方もかなり満足されていました。

 野外炊事終了後はプレイホールに場所を変えて、クラスの一致協力が必要な「じゃんけん列車」「順列ゲーム」「40人41脚」「人間知恵の輪」「ネコとネズミ」などユニークなネーミングの団体ゲーム、及び「校歌スタンツ」が行われました。知り合って間もないクラスメイトたちと協力しあい、団結力が強まった瞬間だったと思います。

 野外炊事・競技・校歌それぞれの得点を集計した結果、総合優勝は集計中ですが、優勝したクラスも優勝できなかったクラスも、クラスの持ち味は十分発揮できていて、良かったと思います。これからの高校生活のスタートとして心に残る行事となったことでしょう。

 また、初日は、夕食後「夢手帳」の利用方法のガイダンスを行い、2日目は卒業生のミニ講演ビデオ視聴と「夢手帳」の実際の記入を行いました。短い時間でしたが、有意義な研修となっていました。

 研修後の生徒の感想は大体において好評でした。クラスの協力・友人とのコミュニケーション・高校生活で必要な色々な事、そして勝高生としての自覚などを各自がしっかりと認識した、というような意見が出ていました。

 この2日間の研修を通して学んだことを、これからの高校生活に生かし、有意義な3年間を送って欲しいと思います。

4月16日(木) 吹奏楽部中庭コンサート
 吹奏楽部による、新入生歓迎と部活動のアピールを兼ねた中庭コンサートが昼休みに行われました。

 部員たちは昼休みになると同時に、テキパキと楽器類をセッティングし、楽しいミニコンサートの時間となりました。

 当初は火曜日に行う予定でしたが、雨天で延期になり本日の開催でした。生憎の曇り空でしたが、雨雲を吹き飛ばすような元気一杯の演奏曲は2年・3年の部員による「アゲハ蝶」「勝手にシンドバッド」の2曲でした。

 昼休みの短い時間ながら、1・2階渡り廊下や2階、3階の窓からも大勢の生徒や職員が演奏を楽しんでいました。演奏後はギャラリーからたくさんの拍手が沸き起こっていました。

4月3日(金) SPA派遣帰国しました
 3/20~4/3の日程でアメリカ、カリフォルニア州のラ・キンタ高校へ派遣されていた10名の生徒が無事帰国しました。

 4/6には校内で反省会が行われ、皆少々疲れ気味ながらも、現地での体験を熱く語り合いました。その様子から判断するに、たいへん充実した2週間を過ごせたようです。

 彼らは皆、ラ・キンタ高校の生徒宅へホームステイしながら学校へ通い、現地の生徒とともに通常の授業を受けました。 英語での授業についていくのはなかなか大変だったようですが、「数学はわかった!」とか、「体育では筋トレがたいへん!」など、様々な感想があがっていました。
 また、地元の小学校や中学校も訪問し、浴衣でのパフォーマンスや地元の生徒に日本語で「スキヤキソング」を教えたりと、様々な交流活動を行いました。

4月8日
 (水)
平成21年度入学式
 暖かな春の陽射しの中、新たに普通科3クラス120名・商業科1クラス40名の新入生たちが、勝高ファミリーに仲間入りしました。

 来賓・保護者・職員の見守る中、担任に先導され緊張の面持ちで入場し、学校長から入学許可の言葉を受けて、新入生代表者が力強く宣誓を行いました。

 その後、学校長から「これからの3年間を一生懸命、大切に過ごして欲しい」等の式辞が述べられ、引き続き来賓代表として浅野實岡山県議、井手紘一郎真庭市長、吉田伸生PTA会長から暖かい言葉を頂きました。

 他にも大勢の来賓の方々や祝電等、新入生に対する暖かなメッセージを頂きました。

 入学式後、新入生は各々のクラスへ移動して勝高ファミリーとしての生活が始まり、保護者に対しては、学年主任より子ども達を3年間預かることへの熱い決意表明がありました。
4月8日
(水)
平成21年度開始 新任式・始業式
 2年生は中心学年、3年生は進路決定学年、と新たな気持ちで新学期の開始となりました。
 教職員も新たなメンバーを迎え、新学期を迎えることになりました。

 新入生を新たな勝高ファミリーとして迎え、伝統ある勝山高等学校の生徒として「向上の一路」を胸に、また1年間過ごしていきます。